2025.10.17
長崎県壱岐市、Kia PBV ジャパンと「エンゲージメントパートナー協定」を締結 ~国境の島から、日本と韓国をつなぐ新しいモビリティ文化を共創~
壱岐市(所在地:長崎県壱岐市、市長:篠原一生)は、Kia PBV ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表:田島靖也、双日株式会社100%出資会社)と「壱岐市エンゲージメントパートナー協定」を締結しました。壱岐市は、日本の離島で最初に「SDGs未来都市」に認定され、また日本で初めて「気候非常事態宣言」を行った自治体として、環境や持続可能性の取り組みを先進的に進めてきました。さらに、日本遺産の第1号に認定された「国境の島 壱岐・対馬・五島 ~古代からの架け橋~」のストーリーを有し、古代よりアジアと日本をつなぐ要衝として、歴史的にも国際的な文化交流の舞台となってきました。韓国を代表するモビリティブランドのKia Corporationの日本輸入代理店であるKia PBV ジャパンは、「PBV(Platform Beyond Vehicle)」のEVバンを通じて、人・地域・世界をつなぐ新しいモビリティ文化の創出をめざしています。また、Kia PBV ジャパンは、壱岐市が培ってきた“架け橋”の歴史や精神と共鳴し、地域課題の解決や未来社会の実証を通して、日本と韓国を結ぶ新たな交流に繋げていきたいと考えています。
■連携事項
(1)
再生可能エネルギーの活用と環境課題の解決に関すること
(2)
観光・産業分野における新しい価値創造に関すること
(3)
医療・福祉領域での持続可能な地域づくりに関すること
(4)
地域の文化資源・歴史を活かした魅力発信に関すること
(5)
日韓両国を含む国際的な交流・連携に資する取り組みに関すること
(6)
その他、本協定の目的達成に必要な事項

壱岐市 猿岩にて